僕の考える幸福論➂「人と話す」

幸せ

僕の考える幸福論 第三回

どもども。僕ーBOKUです。

自分が普段心がけていること×誰かの役に立つ情報発信

前回は「人と関わる」をテーマに人と関わるメリットをお話しました。まだ読んでないよって方は、時間があれば目を通していただけると嬉しいです。

僕の考える幸福論➁「まずは人と関わろう」
”僕の考える幸福論”第2回は、「人と関わる」をテーマにしたいと思います。これがどう幸せと繋がるのか、一緒に考えていけたら良いですね。

「じゃあ、人と関わりましょう!」

なんて急に言われても、

普段の生活で、人とお話しするのはコンビニの店員だけって人が、急に人と関わろうとしても、おそらく痛い目を見ますよね。もしくは、一歩踏み出すのに躊躇するんじゃないでしょうか。

(すごい極端な例ですみません。)

 

そんな前提をもとに、根暗男子の僕が考える「人と関わる」ためのテクニックを皆さんと考えていきたい。

 

ということで、”僕の考える幸福論”第3回は、「人と話す」をテーマにしたいと思います。

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僕がうつ病になった経緯も投稿しておりますので、良ければ目を通していただけると嬉しいです。

◆鬱病を発症した話

鬱病を発症した話「新社会人へ踏み出す編」
25歳から26歳で大きな苦難にぶち当たり、そんな自分が今思っていることや今までに経験したことを記録に残しておいたら、将来見返した時に、俺ってこんなこと思ってたんだ。なんて思えるかなぁ〜と…それが将来の誕生日プレゼントになったりしたらラッキーだと思ったのだ。

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また、僕の恋バナにも興味があればぜひぜひ

🖤根暗男子の恋バナ

根暗男子の恋バナ「田舎の小学生編」
最初は自分の鉛筆を使って、午後になるとその鉛筆達はもう尖ってないわけです。尖った鉛筆を使いたい僕は、となりの女の子にお願いして、芯の尖った鉛筆を借りるわけ。

人と話す。

家族と話す。

友人と話す。

クラスメイトと話す。

上司と話す。

同僚と話す。

洋服屋の店員さんと話す。

美容師さんと話す。

人と話すといってもこんなにも幅が広くて、話す相手や状況によって、話し方は千差万別。

では、今回はどこに焦点を当てるのか。どんな相手でも、どんな状況でも、少なからず言葉を交わす時間がありますよね。そう雑談の時間です。

雑談が苦手という方は結構多いのではないでしょうか?

googleで雑談と入力すると、”雑談苦手”やら”雑談のやり方”などがトップの方に出てきますし、本屋に行けば、雑談に関する本が沢山並んでいますよね。つまり、別にコミュ症や根暗ってだけじゃなく、雑談が苦手な人は結構多いんじゃないかってのが僕の見立てです。

また、こんなにも雑談の文字が目に飛び込んでくるのは、雑談というスキルに需要があるからだとも思うのです。

雑談の必要性

学生僕)「最低限生活していく上で、雑談は必要ない!」

コミュ症で根暗な僕にとって、雑談は大の苦手分野。だからこそ、強がりな理由をつけて雑談を否定していました。その結果、自分の気の合う数少ない友人以外の交友はほとんどなかったし、自分の気になっていた子にはろくに声をかけることもできませんでした。

人生、一度きりしかない学生時代を、自分の殻に閉じこもっていたことに後悔しています。

今となっては、人と関わることの意味そして価値を自分なりに理解しています。そのためのテクニックの一つとして、日々雑談と向き合い、色々な人と色々な会話で盛り上がっています。雑談は、最低限生きるという意味では必要ないかもしれません。では、最高に生きるためにはどうでしょうか。この観点からいくと、雑談は人生を最高に近づける、コスパの良いスキルだと思っています。

つまり、生きるためには不必要だが幸せを増やすという意味では必要だと、自分なりに解釈しています。

・あまり喋ったことない人と、2人きり。あの間が苦手。

・気になっている男の子/女の子と喋りたい。でも何を話していいのか分からない。

・良好な人間関係を作りたい。

僕も一度は抱いたことのある悩みです。この悩みとおさらばするためにも、雑談について一緒に考えていきましょう。

※以前の投稿で、人と関わることのメリットについて、つらつらと語っていますので、目を通されてない方はぜひ!

僕の考える幸福論➁「まずは人と関わろう」
”僕の考える幸福論”第2回は、「人と関わる」をテーマにしたいと思います。これがどう幸せと繋がるのか、一緒に考えていけたら良いですね。

そもそも雑談とは

広辞苑によると、

”さまざまの談話”

”とりとめのない会話”

だそうです。んーちょっと難しい表現ですね…

我らがWikipediaさんによると、

”特にテーマを定めないで気楽に会話すること”

こっちの方がなんとなくしっくりきますね。さすがWikipediaさんですね。

 

学校のグループ活動や仕事中の会議など、話すテーマが決まっていると、なんとなく話せるという人は結構いるんじゃないでしょうか。

僕もその1人で、テーマが決まっていたり、話す内容が決まっていたりすると、無限に喋ることはできるのですが、テーマが決まっていない、何を話していいのか分からない、あの独特の間がとても苦手ですね。

僕)「僕と言います。前からあなたのことが気になっていて話したかったんです。それでは、今から僕の考える幸せについて話しますね。」

自分が話してみたい人に、こんな感じで話しかけに行った時には、もう目を塞ぎたくなってしまいますよね💦

気になっている人「…!?この人、やばい人だ!」

おそらく、話かけられた人はこんな感じのことを思っていると思います。僕が話しかけられる立場なら絶対思います!

テーマのない話を、どう切り出し、続けるのか。

英語で喋りかけろと言われているわけではないのに、中々雑談は難しいですね。

僕が意識していること

前置きはこの辺にして、雑談する際に僕が意識していることについて、具体的に書いていきたいと思います。

雑談といっても、話をするタイミングによって、意識すべきことは様々。僕が雑談をする時に意識しているタイミングは以下の3つ。

①話を切り出す

②話を続ける

③話を終える

この3つのタイミングの中で、僕が何を意識しているのかについて考察していきます。

①話を切り出す

「あの人と話をしたいけど、何を話そう…」

「あまり喋ったことない人と2人きり…」

雑談をしようにも、話し始めなければ、どうしようもない。

かといって、雑談をするために用意してきたネタを披露しようと1人語りを始めてしまう。それでは、雑談ではなくあなたの漫談。中々、話を切り出すのは難しいですよね。

「まだ、一度も話をしたことがないけれど、あの人と会話をしてみたい!」

そんなことを思いながらも勇気が出せずに、結局話せずじまい。僕も、そんな経験を多くしてきました。特に、気になっていた女の子に喋りかけることが大の苦手でした。話したいのに話せない。中々ストレスですよね。

そんな時、今の僕が意識していることは

・誰もが共通して知っている話題を話してみる。

こんなことを意識しています。抽象的すぎてわかりづらいですね…w

ーーー<具体例>ーーー

①雑談の鉄板!天気、季節の話

僕)「最近すごく涼しくなってきてますね。でも、来週からまた暑くなるみたいですよ。」

②食べ物の話

僕)「昨日、カレーを食べたんですよ。僕辛いカレーが苦手でいつも甘口なんです。」

③睡眠の話

僕)「昨日の夜、雨がすごかったですね。そのせいで、あまり眠れませんでした。」

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つまり、

誰もが共通して知っていること=生活する上で欠かせない出来事や誰もが同じように感じること。

を意識しています。

人間、通常の生活をしていれば、食事や睡眠は必ずとりますよね。それが生活する上で欠かせない出来事ですね。

また、天気や季節の話は誰もが同じように感じる共通事項ですね。

まだ、一度も喋ったことがないわけですから、自分も相手のことをを知らない。相手も自分のことを知らないわけです。そこでお互いに共通した話題を提示すれば、うまく会話のキャッチボールが進みますよね。

ここで、いきなり自分の趣味を話しても、相手がついていけなくなる可能性があるし、以前から知っていた話したい人の趣味などを持ちかけても、相手からすると、「なぜこの人は私のことこんなに詳しいのだろう…?」と不信感を抱かせるのではないでしょうか。

お互いの距離を近づけるという意味で、まずは誰もが共通した話を持ちかけると良いかと思います。

②話を続ける

Aさん)「今日は晴れて気持ちが良いですね!明日は、雨らしいですよ。」

Bさん)「そうなんですね…」

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Aさん)「昨日カレー食べたんですけど、おいしかったです。」

Bさん)「そうなんですね…」

ーーーLoading …ーーー

あれ、話しかけたは良いものの全然会話が続かない…

僕も、雑談しようと意識し始めた頃は、沢山気まずい空気を作り出してきました。こんな状況を作り出すくらいなら、喋りかけなければよかったと思ってしまったら、本末転倒ですよね。

そんな時に僕が意識していることは、

・話した内容について、あなたはどう思っているのか質問してみる。

こんなことを意識しています。

ーーー<具体例>ーーー

①「今日は晴れて気持ちが良いですね!明日は、雨らしいですけど、外に出る予定はありますか?

②「昨日、カレーを食べたんですよ。僕辛いカレーが苦手でいつも甘口なんですけど、〇〇さんは甘口派ですか?

③「昨日の夜、雨がすごかったですね。そのせいで僕はあまり眠れませんでした。〇〇さんは大丈夫でした?

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こんな感じで、自分が話したことに対して、相手がどう思っているのか質問をしてみることを意識しています。そうすると、相手が答えてくれるはずなので、その答えに対して、自分が思っていることや気になるところを、掘り下げていく。

会話をどんどん深ぼっていきましょう。そうすれば自ずと会話は続くでしょうし、仲も深まっていくはず。

※ここで注意してほしいのは、あまりにもプライベートなことまで深掘りすぎないようにしましょう。初対面の人があまりに踏み込んでくると、不審ですよね。ある程度の距離感で質問していくのが良いと思います。

③話を終える

Aさん)「今日は晴れて気持ちが良いですね!明日は、雨らしいですけど、外に出る予定はありますか?」

Bさん)「いえ、明日は家でゆっくりする予定です。」

Aさん)「へー、そうなんでね。僕も明日は家でまったりする予定ですw、家ではゲームをしていることが多くて、結構家の中で引きこもってやることが多いんですよ。Bさんはどんなことしていることが多いですか?

Bさん)「私もゲームすること多いですね。最近はあつ森してることが多いですかねW」

Aさん)「なるほど。あつ森、最近流行っていますよね!自分専用の水族館とか美術館とか作っているんですか?

Bさん)「そーなんですよ。偽物を掴まないように、色々調べながらやっていたら、時間がどんどん経っちゃってて…」

ーーーLOADING…5 minutes later…ーーー

Aさんの心の声)「やべ、話すことがなくなってきた…」

Aさん)「…」

Bさん)「…」

あれ、どうやって話を終えればいいんだ。話かけて、話は続いたものの、話の終え方がわからない…

「じゃ、もう時間だから。」「私こっちの道だから」「そろそろ予定があるから」なんて言ってスパッと会話を終わらせることができたら、なんて良いだろうか。こんなに気まずい時間を作らなくても済むのに…

僕は話の終わらせ方が分からずに、未だに気まずい時間を作ってしまったり、逆に相手がマシンガントークを始めてしまって、永遠に家の前で立たされてしまうことが何度もあります…

最近になって、僕が意識していることは、

・スパッと別れの言葉を入れる。

たくさんの方々から罵声を浴びそうな結論ですが、結局のところ、スパッと話を切った方が、お互いにメリットが多いことも事実だと思います。ダラダラと話を続けても、大概の話は堂々巡り、同じ話を繰り返していることが多いと感じています。

とは言っても、「はい、話終わり!」と話を中断するのではなく、丁寧な話の終え方をしたほうが、双方共に気持ちが良いのではないでしょうか。

ーーー<具体例>ーーー

①「そうなんですね。ところでまだまだ話したいこと、沢山あるのですが、これから用があるので、この辺で。またお話してください。」

②「そうなんですね。(話の区切りを見つけて)それ、とても興味ありますね。でも、これから用があるので、すみませんが失礼します。またお話してください。」

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といったところでしょうか。この話の区切りを見つけることがなかなかできずに、マシンガンを受け続けることが多いのですが…

お読みの方で、他に良い方法を実践の方はぜひコメントください。よろしくお願いします。

僕の伝えたいこと

どうでしょうか。少しは参考になったでしょうか。まとめとしては以下の3点です。

雑談の流れ

①話を切り出す

・誰もが共通して知っている話題を話してみる。

②話を続ける

・話した内容について、あなたはどう思っているのか質問してみる。

③話を終える

・スパッと別れの言葉を入れる。

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「よし、いざ実践してみよう!」

と思い立ったは良いものの、相手を目前にすると

「何を話そうか…」

「どう会話を切り出そうか…」

「あ〜舌がうまく回らなかったらどうしよう…」

「話かけて嫌な顔されたらどうしよう…」

なんてことが頭をぐるぐる。気づけばその人と話をする機会は過ぎてしまったのである…

僕は初恋の彼女にまともな話をすることなく、学校を卒業し、離れ離れになってしまって26歳を迎えました。今となっては甘酸っぱい思い出と化していますw

その内容はこちらから

根暗男子の恋バナ「田舎の小学生編」
最初は自分の鉛筆を使って、午後になるとその鉛筆達はもう尖ってないわけです。尖った鉛筆を使いたい僕は、となりの女の子にお願いして、芯の尖った鉛筆を借りるわけ。

そんな僕ですが、未だに

「あのとき、勇気を持って話しかけに行っていたら、人生変わってたんじゃないかな〜」

なんて思ったりもしますねw

つまり何が言いたいかというと、

知識や技術よりもまずは実践が大事だということ!

雑談についてGoogleさんに聞いたって、

本屋で1000円近く出して書籍を買ったって、

知識や技術が増えるだけで、本物の人を目前にすると脇汗ダラダラで、何を喋っているのかわからない。日本人なのに外人混じりの日本語になってしまう…

なんてことが簡単に予想できますよねw

大概の人は、最初から芸人さんみたいに面白い話なんてできません。そしてうまく雑談できる人も少数でしょう。だからこそ、「自分は雑談が下手だから…」なんて思わずに、色々な人と話してみましょう。

そこで、頭の0.0001%くらいのリソースを使って、上記のスキルを意識してみてください。少しずつ雑談への抵抗がなくなっていくのではないでしょうか。

いつしか、最強のマシンガンが口から火を吹くようになっているはず…(きっとw)

以上、ここまで読んでくれてありがとう。これが、あなたの特別な時間になってもらえたら嬉しい。それでは、また!

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