根暗男子の恋バナ
どもども。お読み頂きありがとうございます。
前回までは「鬱病になった話」を投稿していたのですが、その話を思い返していくのにも、なかなか時間が必要みたい…
楽しみにしてくださっている方には申し訳ない…まだ、読んでないよって方は見て頂けると嬉しいです!
鬱病を発症した話
第一話「新社会人へ踏み出す編」
今回は、ジャンルを変えて、恋バナでもしようかと…(〃ω〃)。
女性への免疫のない、根暗男子の恋バナに興味があるよって方は読み進めてもらえるとうれしい!!
田舎の小学生
「昔々、畑に囲まれた、田舎の小学校に通う僕君という男の子がいました。」...
こんな感じのテイストでストーリー書いていこうと思ったけど、なかなかアイデアが生まれないので、ストーリーと説明を織り交ぜながら描いていこうと思う...
僕は、東京とか大阪に比べたら、田舎になるような小学校に通っていたんだけど、
(通学路は畑に囲まれて、夏になると馬糞の匂いが香ばしいのよね。田舎住みの人に伝われ!)
小学生の僕はまだ、女の子を好きとか、そういう恋愛対象として見ていなかったと思う。
小学校あるあるだと思うんだけど、男女で机をくっつけて、2人1組の席で授業を受けていたんだよね。
(今ってどうなってるんだろ?今時の小学校はコロナの影響とかもあって、席はくっつけないのかな…?ニュースで映る小学校はそんな感じに見える…)
そこで僕は案外、隣になった女の子とも気軽に喋ることができてて、話をする時の得意技があったのね。それは、何か話のきっかけを作るんだよね。僕の場合は、鉛筆を借りることだった。
小学生の筆箱事情...
(この部分は、恋バナに全く関係ないので読み飛ばしてもらって...)
一応、僕も鉛筆を持って学校に行っていたよ。なんなら、小学生が良く使う、箱型の筆箱を持っててた。表面にキャラクターが描かれてて、中に鉛筆5本くらい入るやつねw。
最近、驚いたのが、その筆箱かなり進化してて、鉛筆削り、消しゴム用の空間が別途ついてるのはもちろん、スマホ立てもついてたの。しかもそれがダイソーに売ってるという。なんと良心的なのか。時代の進歩を感じたよね。僕が小学生のころなんて、まだ親はポケベルなんて持ってたもんね。
あの時に今の筆箱持ってても、「この突起、何に使うの?」ってなりそう
おっと、筆箱の話で一記事書けそうになっちゃいそう…話を戻そう!
尖ったえんぴつを求めて
最初は自分の鉛筆を使って、午後になるとその鉛筆達はもう尖ってないわけです。尖った鉛筆を使いたい僕は、となりの女の子にお願いして、芯の尖った鉛筆を借りるわけ。
(いや今思えば、自分の鉛筆を削りなさいよ!鉛筆削りくらいどっか探せばあるでしょ!って怒られそうなので、反省してます。ごめんなさい…)
そんなことを繰り返していくうちに、自分の鉛筆の芯が尖っていても、となりの女の子から鉛筆を借りるようになっていたわけ。
僕)「ねぇねぇ、えんぴつ貸してくれない?」
隣の女の子Aちゃん)「え〜、また?僕君、自分のえんぴつあるじゃん!」
僕)「いや、そうなんだけど…Aちゃんのえんぴつが書きやすいんだよね!だから、おねがい!」
隣の女の子Aちゃん)「もぉ〜しょうがないな!」
(確か、こんな感じの会話だった気がする。僕の良いように記憶が捻じ曲げられてないことを祈るばかりである。こう見ると、金をせびるヒモ男みたい…小学生だったのでおおめに見てやってください…)
こんな感じで、Aちゃんとはかなり仲良くなっていった。
小学校というと、毎月席替えがあると思うんだけど、僕のクラスは毎回くじ引きで席を決める仕組みを取っていた。僕は目が悪かったので、毎回くじは引かずに前の指定席を選んでいた。指定席は何席かあって、Aちゃんも前の指定席選んでいることが多かった。
(彼女は確か眼鏡はかけていなかったんだけど、目が悪かったのかどうか定かではない…)
そうなると、Aちゃんは必然的に僕の隣になるか、隣ではなくてもグループが同じになることが多かった。
当時、女の子の間で手紙交換が流行っていたのか、Aちゃんもよく可愛いキャラクターが描かた紙と封筒を使って、手紙を書いていた。僕は、キレイにデコレーションをして手紙を書いているAちゃんを横目に、
僕)「手紙って良いね」
Aちゃん)「僕君も、手紙欲しい?」
僕)「うん。欲しい!」
(確かそんな会話をしてた気がする...)
次の日の朝、学校へ行き自分の席へと着き、ランドセルに入っている教科書を机の引き出しへしまおうと、引き出しを開けると、可愛い封筒が仕舞われていた。なんだろうと封筒を開くと、そこには手紙が入っていて、Aちゃんからの手紙だと気づいた。まだ朝早かったので、Aちゃんは席にいなかった。僕は嬉しくてすぐに手紙に目を通した。
そこに書かれていた内容はというと...
締めくくり
と、ちょっと文字数が多くなってきたので、ここで区切りたいと思います。すごく途中になってしまい、申し訳ない。
お時間に余裕があれば、続きにも目を通してもらえると嬉しいです。
以上、ここまで読んでくれてありがとう。これが、あなたの特別な時間になってもらえたら嬉しい。それでは、また!
コメント