僕の考える幸福論 第二回
どもども。僕ーBOKUです。
自分が普段心がけていること×誰かの役に立つ情報発信
ということで、”僕の考える幸福論”第2回は、「人と関わる」をテーマにしたいと思います。これがどう幸せと繋がるのか、一緒に考えていけたら良いですね。
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僕がうつ病になった経緯も投稿しておりますので、良ければ目を通していただけると嬉しいです。
◆鬱病を発症した話
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また、僕の恋バナにも興味があればぜひぜひ
♥根暗男子の恋バナ
人との会話は最小限
昔から根暗男子だった僕は、人とのコミュニケーションが苦手で、人との会話は業務連絡のみ。社会生活を営む上で、最小限のコミュニケーションが取れれば良いや。そう思っておりました。
高校生の頃は、男女で楽しく会話しているところを教室の隅から眺め、良いな〜と思いながらも、自分から会話の中に入ることはしない。
そんな自分はコミュ症だからしょうがない。
そう思い、自分の殻に閉じこもった高校生活を送っていました。
コミュ症に少しばかりコンプレックスを持っていた僕は大学生になり心機一転。地元を離れ大学生デビューを果たすために、入学式から気合いを入れていました。自分から他の人に話しかけたり、学部の集まりでは、積極的に笑いを取りに行ったり、自分を目立たせようと必死でした。今までやってこなかったことを急にやれば、ボロが出るもの。凄くお腹を痛めていためながら無理にテンションを上げていました。また、そこで仲良くなった友人には、すぐに見透かされ、
友人)「お前は根がコミュ症だよな」
その言葉がすごく記憶に残っております。
その通りで、無理してやることは続けることが難しく、結局大学でも少数の友達以外とは極力会話をしない生活を送っておりました。ちなみにサークルも入っていなかったので、友人との会話以外は誰とも喋ってなかった記憶があります。
うつ病になってから
うつ病を患い、色々な方に相談をした結果、苦しんでいる僕を助けてくれる人達がたくさんいました。そんな中で、やっぱり人との関わりを持つことの重要性を再認識しました。
確かに、最低限のコミュニケーションで社会生活はやっていけます。僕も学生時代まではそうして過ごしてきたので。
でも、自分が困っている時や苦しんでいる時、そして幸せを分かち合う時、周りに人がいるととても救いになりますし、孤高を装ってた時に比べ幸福度も倍増している気がします。
人との関わりで得られるメリット
ーー∴事例1ーー
“困っている時や苦しんでいる時に助けてくれる存在になる”
上記のうつ病の話以外にもそう感じる出来事があります。
今、僕は彼女とアパートで同棲しています。その生活の中で起こった出来事です。
僕らがアパートに住み始めて数ヶ月が経った頃、僕らの部屋の一つ下の階に新しい住人が引っ越してきました。
そこからまた数ヶ月が過ぎた時に、ある事件が起きました。彼女が2日間家を空けるということで、僕は1人お留守番。
彼女を見送りに外に一緒に出て、見送った後に家に戻ろうとしたその時、玄関の扉は閉まっていました。彼女が無意識のうちに鍵を閉めていたみたいで、僕は外に取り残される羽目になってしまいました。そんな時、偶然にも下の階の人が通りかかり、僕は勇気を持って話かけにいきました。何とか状況を説明し、結果は彼女を呼び戻し、部屋に戻ることができました。
(具体的な内容は、また別の投稿でお話しますね。お楽しみに!)
一つ下の階の住人には本当に感謝しかないです。ここで伝えたいことは、自分から関わりに行ったことで、困った状況を打開することができたということ。1人ではどうにもならないことでも、周囲の人の助けがあれば、どうにかなるもんです。その周囲の助けを借りるためにも、人と関わることは大事ですよね!
ーー∴事例2ーー
”幸せを共有する事で、幸福度倍増”
幸せを1人で噛み締めること。これもまた一興。では、他人と共有してみたらどうでしょう…
うつ病を患う前から、コーヒーに興味があり、川野優馬さんのポッドキャストをよく聞いておりました。
彼はコーヒーを飲む時毎回、”うまい!”
というのですが、その言葉にとても感情がこもっていて、僕も飲んでみたいと思わせてくれるんです。うつ病を患い、気が紛れることを始めようと思い、今まで気になっていたコーヒーを淹れて飲んでみようとなったわけです。
コーヒーを飲み始めてある程度、人に話をできるようになってくると、色々な人にコーヒーの良さを話し、また自分が今気になっていることについても話すわけです。最近は、冷たいコーヒーを作るためににシェーカーを取り入れてみたのですが、中々上手く冷やすことができずモヤモヤしていました。そのことを色々な方に話していると、ある方がシェーカーの使い方を教えてくれる機会がありました。その方は前々から知っていた方ではあるのですが、まさかその方から使い方を聞けるとは思っておらず、話によると昔Barでバーテンダーの経験があったとのこと。なんて偶然なのでしょう。僕がシェーカーの話をしなければ、聞くことができなかった知識とその人の背景。バーテン談議で盛り上がりましたw
ここで伝えたいことは、自分の関心事や幸せを共有する事で、新たな興味の扉が開ける上に、知人の知らなかった一面を知ることができる。1つの幸せが2倍、3倍と広がっていくと感じています。
ーー∴事例3ーー
”多くの人の関心事に目を向け、価値観を広げることができる”
学生時代の僕といえば、自分の興味があることにはとことん入り込むタイプ。逆に、自分が興味ない出来事を話す人の話にはあまり耳を傾けないような、嫌なやつでした。
それの何に魅力を感じるのか、理解ができない…
そんなことを思いながら遠ざけていたと思います。いや、ホント嫌なやつです。そうなると、どうなるか。自分の世界にこもってしまい、全然価値観は広がりません。広い世界の中で素晴らしい出来事が沢山あるにも関わらず、知らずに死んでいく。
できるのであれば、沢山の価値観に出会って、色々な幸せのあり方を享受したいですよね。
僕は、サッカー観戦が好きで良く日本代表戦やプレミアリーグを見るのですが、他のスポーツにはめっきり興味がありませんでした。そんな時、バスケのレフェリーをしている方とお話をする機会があり、審判目線からみたバスケの面白さを熱弁してもらい少しだけ興味が出てきたところで、タイミング良くバスケワールドカップが開催されます。
初戦のドイツ戦では圧倒されて負けてしまいましたが、次戦のフィンランド戦からとても盛り上がる試合を繰り広げましたよね。最終戦のカーボベルデ共和国にも勝利し、オリンピック出場を勝ち取った日本代表選手達がとても誇らしく見えたことを覚えています。
また、カーボベルデという国も初めて聞いたのですが、アフリカの美しい国ということで、知識も広がりました。
ここで伝えたいことは、他の人の関心事に目を向けたことで、一緒になって盛り上がり、また自分の知識も増やすことができる。つまり、色々な方向で価値観を広げることができますよね!
ーー💡ちょっと豆知識ーー
カーボベルデ共和国
カーボベルデはアフリカの北西沖に浮かぶ火山群島の国家。アフリカで最も先進的かつ民主的な国の1つに数えられているそうですよ。
国名の由来は、セネガルのベルデ岬の沖にあることから「ベルデ岬諸島」と呼ばれていたことに由来するそうです。 ポルトガル語のカーボ「岬」とベルデ「緑」で「緑の岬」の意味。
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僕の伝えたいこと
今回は幸福度を上げるために「人と関わる」をテーマに、僕の経験から言える、人と関わるメリットをお伝えしました。
昔は僕も人と関わることが嫌で、最小限のコミュニケーションだけで生活してきました。実際にそれなりにやっていけてたし、ある程度好きなこともできていたので、
「コミュニケーションは最小限で良い!」って人の意見も否定はできません。
また、ハズレくじを引けば、人と関わっても不幸になったということも出てこないとも言えません。
(詐欺に引っかかったとか)
確かにそういう人も世の中には沢山いるので、見極める力もつけないといけないですね。今後、僕が思う人の見極め方なども紹介できたらと思います。
色々なメリット、デメリットを踏まえた上で、自分の幸福度にプラスアルファ付け加えるという意味でも、人との関わりを増やしていきたいですね。
今回のまとめ
「人との関わりで得られるメリット」
・困っている時や苦しんでいる時に助けてくれる存在になる。
・幸せを共有する事で、幸福度倍増。
・多くの人の関心事に目を向け、価値観を広げることができる。
以上、ここまで読んでくれてありがとう。これが、あなたの特別な時間になってもらえたら嬉しい。それでは、また!
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