僕の鬱日記

鬱病を発症した話 スピンオフ➂「番外編」

胸に手を当てると、はち切れんばかりの勢いでバックバックと心臓が高鳴っている。あまりの動悸にベッドで横になっていることに我慢できず、体を起こした。
僕の鬱日記

鬱病を発症した話 スピンオフ➁「番外編」

上司が隣で立ち上がり、僕に一言。 上司)「僕君さぁ〜、俺の予定通りに成長できてないみたいだけど!?」
僕の鬱日記

鬱病を発症した話➆「鏡に映った鬱の僕」

上司に眠れないことを打ち明け、予想外の返答にショックを受けてしまった僕、この頃から体調は一段と悪くなる一方だった。
僕の鬱日記

鬱病を発症した話➅「続 眠れぬ森のおじさん:眠れるキスを求めて」

以前として眠れない日々を過ごしていた僕。この時、人間の体の不思議に触れた気がする。毎日、夜の3:00きっかりに目を覚ますのである。
僕の鬱日記

鬱病を発症した話➄「眠れぬ森のおじさん編」

残業と休日出勤が増え、周囲の環境への緊張感を抱えながら、必死に喰らいついていた僕。ある時、上司からデータまとめの業務を依頼されて、朝から取り掛かっていた。
僕の恋愛日記

根暗男子の恋バナ②「続、田舎の小学生編」

えんぴつの貸し借りから仲良くなった隣の女の子Aちゃんから、手紙をもらう僕。封筒を開け、中を確認すると、そこには思いもよらない内容が書かれていたのである。
僕の恋愛日記

根暗男子の恋バナ「田舎の小学生編」

最初は自分の鉛筆を使って、午後になるとその鉛筆達はもう尖ってないわけです。尖った鉛筆を使いたい僕は、となりの女の子にお願いして、芯の尖った鉛筆を借りるわけ。
僕の鬱日記

鬱病を発症した話「番外編」

僕の心の声「いいなぁ〜。あの人達みたいにキラキラの社会人生活送りたいなぁ〜…俺も同じ新入社員のはずなのに、なんでこんなにきついんだろう…」 そんな気持ちを抱きながら、共同の風呂場へと足を運ぶ。そこには、笑顔で今後の夢を語る人もいれば、今の現状に不満を言っている人もいた。そんな話を小耳に挟む僕である。
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鬱病を発症した話「環境に必死に喰らいつく編」

チームに配属され、挨拶回りも落ち着いた頃、本格的に業務に取り掛かっていた僕。朝一から、怒号の飛び交う緊迫感のあるミーティングから始まるのである。
僕の鬱日記

鬱病を発症した話「上司との出合い編」

上司とのはじめての話し合いの場はオンラインミーティング形式となった。僕は、PCに付属しているカメラで自身の顔を写し、上司側はカメラ無しでの初ミーティングとなった。この時、相手側の名前と声だけという限られた情報をもとに、上司になる人がどういう人なのだろうか…?そんなことに想像を膨らませながら、話を進めていた。
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